01 グラフエディタの基礎知識
※ mayaの基本的な使い方の自分用まとめ
基本的に参考としているサイトはこちらです.
自分で実際に手を動かしてみたまとめをこちらに記録していきます.
(1) 3Dの3次元空間の考え方
移動
キーボードの「W」を押すことによって下のような3軸が表示されます.
青色:Z軸,赤色:X軸,緑色:Y軸を表す.
それぞれを平面で動かす際は,軸の間にある四角を動かすと良さそう.
回転
キーボードの「E」を押すことによって下のような3軸が表示されます.
スケール
キーボードの「R」を押すことによって下のような3軸が表示されます.
(2) グラフエディタの設定
一番左側のアイコンを選択すると、左側にアウトライナーが表示され右側にはパースビューが表示されるレイアウトとなる.ここで今回は左側にグラフエディタを表示したいため
「パネル > パネル > グラフエディタ」を選択し左側にグラフエディタを表示さました.
(3) グラフエディタの使いかた
最初にキーを打つ時は、キーを打つオブジェクトを選択しキーボードの「S」を押すと
右側のチャンネルボックスエディタの数値が赤くなる.また、グラフエディタ上にもキーが表示される.
次に、タイムライン上で24フレームまで移動し,マニピュレーターのY軸を選択して上に上げてみる.
この時、自動キーフレームが有効になっていればオブジェクトを移動させるだけで勝手にキーが打たれるためいちいちSボタンを押さなくて良くなり便利
(3) ウェイトタンジェントの解放
グラフエディタの「カーブ > ウェイト付き接線」をクリックすると,
接線の長さを変えることができるようになります.
また,非ウェイト付き接線となっていた場合上記の方法だければ解放されません.なので合わせて,グラフエディタのヘッダーの下にあるアイコンの中の「ウェイト付き接線の解放」アイコンを押すのを忘れずに.
接線のウェイトをいじれるようになったので、カーブを自由自在にいじれるようになりました.ここで注意しなくてはいけない点で、接線は必ず一直線になるように心がけましょう.
接線のウェイトを大きくしたグラフ↓
接線のウェイトを極限まで小さくしたグラフ↓
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